続・気仙沼のひまわり【第184回】
〔認知症徘徊の列車事故訴訟〕
平成26年4月,名古屋高裁は,認知症で徘徊していた老人による列車事故について,
その家族の責任を認めて約720万円の賠償を命じました。
認知症を支える家族から疑問が上がっていましたが,その判決を見直すためか,
最高裁は弁論を開くことを決めた,と報じられています。
鉄道会社側も上告しているとのことですが,
どのような判断がなされるのか,注目されます。
2015年11月12日
平成26年4月,名古屋高裁は,認知症で徘徊していた老人による列車事故について,
その家族の責任を認めて約720万円の賠償を命じました。
認知症を支える家族から疑問が上がっていましたが,その判決を見直すためか,
最高裁は弁論を開くことを決めた,と報じられています。
鉄道会社側も上告しているとのことですが,
どのような判断がなされるのか,注目されます。
2015年11月12日