続・気仙沼のひまわり【第192回】
〔債務整理と事業・自宅〕
1月23日(土)に,恒例の休日無料相談会を開催します。
「債務の繰延べ・免除を得つつ,事業・自宅を維持する方法はないか。」
弁護士に寄せられる相談の中でも,多いものです。
債務の状況・債権者の態度,相談者の資産や収入,協力者の有無等,様々な考慮要素があり,
一概にこれ,という方針があるわけではありません。
任意整理,住宅特約付き個人再生,自己破産と任意売却など,担保設定の状況も踏まえて,
十分に方針を協議して考える必要があります。
債権者間の公平を踏まえつつ,関係者の納得を見極めるようにしています。
2016年01月13日