続・気仙沼のひまわり【第249回】
〔最近の解決事例①交通事故〕
追突事故で通院中だけれど、相手方の保険会社担当者との対応や
後遺障害を前提としない賠償交渉(呈示60万円程度)に困っていた事例。
受任後、まずは自賠責保険に対し被害者請求をすることにし、
事故態様や治療経過について資料を補充した結果、後遺障害等級14級が認定されました。(この時点で自賠責保険から75万円が支払われた。)。
後遺障害が認定されたので、相手方保険会社から支払われる賠償額は大幅に増えて、
裁判に至らず、更に200万円弱の支払いを受ける示談交渉が成立しました。
(当初呈示60万円→合計275万円弱の受領となった。)。
2017年04月13日