続・気仙沼のひまわり 【番外・正月編】

新年明けましておめでとうございます。
気仙沼事務所には昨年末,蜂谷大(はちやだい)弁護士が加わりしました。
昨年5月に小野寺豊希弁護士が一関事務所に移って以来,
半年ぶりに弁護士二名体勢に復帰しました。
人員の充実により,なお一層,今年も当地の方々を中心に,
その権利擁護のため奮闘努力したいと思いますので,どうぞよろしくお願いします。
私(弁護士東)は今春で,気仙沼に来て七度目の正月を過ごすのですが,
中年にさしかかりますとせっかくの正月も,ただの休日のようになってしまっています。
子供の頃の正月にあった,何となしの期待感・高揚感を懐かしく思います。
昨年で弁護士登録から10年が経過し,同世代の弁護士と比較しても,
お陰様で多種多様な事件は扱ってきた自負があります。
そこへ,新たな弁護士が加わり,また複数の視点から事件に取り組めることには,
私もよい刺激を受ける面があるだろうと思います。
今年はやはり,震災復興に少しでも役立てるよう,なお被災ローン減免制度や,
東京電力に対する賠償請求など,現時点特有の問題,
また相続や交通事故など身近な法律問題にも
現地往訪・関係者との面談による地道な解決を目指したいものです。
本年もどうぞよろしくお願いします。