続・気仙沼のひまわり【第62回】
〔限定承認について〕
亡くなった方が多額の負債を抱えている場合,相続人は負債を引き継ぐか(単純承認) 相続放棄をするかの判断を迫られますが,「限定承認」という方法もあります。 これは,故人の資産の範囲でのみ負債を支払えばよい,その余の負債を相続人独自の資産から支払う必要はない, というものです。 限定承認のメリットは,故人の不動産を取得する方法があることです(続く)。
亡くなった方が多額の負債を抱えている場合,相続人は負債を引き継ぐか(単純承認) 相続放棄をするかの判断を迫られますが,「限定承認」という方法もあります。 これは,故人の資産の範囲でのみ負債を支払えばよい,その余の負債を相続人独自の資産から支払う必要はない, というものです。 限定承認のメリットは,故人の不動産を取得する方法があることです(続く)。
2013年09月06日