続・気仙沼のひまわり【第241回】
〔新生活での備え〕
学校を卒業するなどして,この4月から都会での新生活を始める方も多いかと思います。
毎年,市内の学校で「消費者教育」講演を行っていますが,
その中で,賃貸にあたっての敷金についても説明しています。
通常損耗を超える部屋の損傷などを補填するものですが
そのため,借りる当初の部屋の状態を写真で残しておくことが重要です。
「通常損耗を越える」ですから,通常の使い方による経年劣化などについて,
敷引きすることは認められませんので,退去時に無用の差し引きがされていないか,よく確認する必要があります。
2017年02月16日